こんにちは
与えやです。
青春の場面がうなずけて、なんとも懐かしい。
青春時代が夢なんて
あとからほのぼの思うもの
青春時代のまん中は
道にまよっているばかり
森田公一の青春時代
流行りに流行った懐かしい名曲です。
幼い息子も主人もワタシも、この曲が流れてくるとピタッと同じ口になったもの。
後の人生でこんなに家族で息のあったことは見当たらない。
贅沢に目もくれずあたりまえの日々を消化していたわね。
昔、母が元気でいるうちに、子育てに苦労していた町をたずねたことがあった。
母と懐かしいねぇと語りたかったが、意外だった。
あの路地、あの坂
懐かしい友達の顔が浮かび、まだ表札があると足も止まり訪ねたい衝動にかられたもの。
母からは抑揚のある声もなく意外だった。
話をはずませたいと思ったがやめた。
私の青春らしき旅立ちとその後の人生の道程はここらへんから始まったのだ。
いくつもの恥と失敗の上にワタシはまだ立っているのよ。
性懲りも無く、あの町を訪ねたい。
妹を誘ったら、昔の面影なんかないよと断られてしまった。
ひとりで行ってみようっと。。。
誰にでもあった青春時代が老年時代になり、施設入りの話、お墓や遺言の話にかわっていくようだ。
そして、最近は自費出版が盛んらしい。
自分の人生をきちんと順序立てるらしい、、、
変わり果てても良い。
あの頃の懐かしいものを一つでも見つけられたら、私はへたり込む。
東海林さだおさんの本は発見と表現が絶妙で大好き💕です。
今日もいろいろな気づきを頂きました。
有難うございました。
ブログ村のランキングに参加しています。 下のシニアブログのバナーをポチっとしていただけたら嬉しいです♪