遠ざかる青春 東海林さだおのオッパイ入門から

こんにちは

与えやです。

青春の場面がうなずけて、なんとも懐かしい。

青春時代が夢なんて

あとからほのぼの思うもの

青春時代のまん中は

道にまよっているばかり

森田公一の青春時代

流行りに流行った懐かしい名曲です。

幼い息子も主人もワタシも、この曲が流れてくるとピタッと同じ口になったもの。

後の人生でこんなに家族で息のあったことは見当たらない。

贅沢に目もくれずあたりまえの日々を消化していたわね。

昔、母が元気でいるうちに、子育てに苦労していた町をたずねたことがあった。

母と懐かしいねぇと語りたかったが、意外だった。

あの路地、あの坂

懐かしい友達の顔が浮かび、まだ表札があると足も止まり訪ねたい衝動にかられたもの。

母からは抑揚のある声もなく意外だった。

話をはずませたいと思ったがやめた。

私の青春らしき旅立ちとその後の人生の道程はここらへんから始まったのだ。

いくつもの恥と失敗の上にワタシはまだ立っているのよ。

性懲りも無く、あの町を訪ねたい。

妹を誘ったら、昔の面影なんかないよと断られてしまった。

ひとりで行ってみようっと。。。

誰にでもあった青春時代が老年時代になり、施設入りの話、お墓や遺言の話にかわっていくようだ。

そして、最近は自費出版が盛んらしい。

自分の人生をきちんと順序立てるらしい､､､

変わり果てても良い。

あの頃の懐かしいものを一つでも見つけられたら、私はへたり込む。

東海林さだおさんの本は発見と表現が絶妙で大好き💕です。

今日もいろいろな気づきを頂きました。

有難うございました。

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独語日和 壊れゆく高齢者に思うこと

こんにちは

与えやです。

高齢者ブログです。

デイサービスに急きょ94歳の女性が見えました。

亡くなった私の母と同じ年齢です。

もう昔のことだけど、気持ちが重なりその方に目が向いていく。

お母さんはこんなこと思っていたのね､､､

世間話も楽しそう。

体の不自由や痛みも顔をしかめながら過ごしたり。

世間体や社会対応もしっかりしてる。

それなのにお天気のように人も急変するのです。

なにがきっかけなのか思い立ったように動きだす。

徘徊のエネルギーはどこに溜まっているのだろう。

よくスイッチが入ると言うけど妙を得てる

この方は外へ出たがり、若いスタッフの力もかなわぬほど、大声で意志を吐き出される。

絶叫だわね。

ドアを叩く力もまわりを寄せ付けないほど。

数時間にわたってこのお母さんは、うちなるものを吐露してへたり込んだ。

マグマを放出しきったのだろうか。

思い出したように膝腰の痛みを訴え、スタッフに肩を抱かれてソファに座り込んだ。

儀式というか、ローテイションは内なるものを使い果たさないと終わらない。

注意や言い聞かせることの難しさをつくづく感じ入ってしまう。

家族も優しく接することは出来ず、手を焼く状態だと察する。

対応可能な施設に入る隙間に、いろいろな方が見えることがある。

短いご縁のなかで笑顔で送り出してあげたいと思いつつ、怒りだけが置き土産ではなんともせつない。

私は、いつぶっ壊れてしまうのだろう､､､

いろいろなひとを見て10人10色のどこにあてはまるのだろうか？

答えの出ない出来ごとのなかで

しかたがありませんよ。

この答えがいちばん多い。

なすすべが無いのよね。

壊れてしまったもの、こわれゆくもの

すべないところにこそ

愛があるわ。

今日はしんみりしてしまいました。

大きな気づきをありがとうございました😊

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堆肥作り その後パソコンレッスン

こんにちは

与えやです。

堆肥　菌太くんをかきまわしてみる。

今日はなんだかほんわか温かいです。

納豆菌、油かす、ぬかと竹炭乾燥剤をそれぞれ少量ずつ入れてみた。

まだまだ手探りで、土の顔色をみている。

毎日生ごみを投入していますが、いつまでやったら良いのでしょうか､､､

Google博士に聞いてみないとだわ。

堆肥作りを話したらみんな首を傾げてた！

完成品待ちですって。

まっ！そんなものです。

今日はパソコンのレッスン日

つまずきだらけで、悲しくなるのよ。

持病と闘いながら、遠くからレッスンに来る友人にも背中を押してもらい、

忘れることの多いこと。

郵便番号が出てこない！

ひとつことをするのに過程の多いこと。

用語から用語へ、なんのことやら？？

それでもこうやって投稿するようになったことを思えば、

弥生時代から明治時代へワープしているようなもの。

いつか笑い話になりますように。

レッスン日は楽しくも疲れる日でもあるわ。

このへんで終わります。

今日もいろいろな気づきをありがとうございました😊

初心者の堆肥作り ４日後も順調

こんにちは

与えやです。

恐る恐るのぞきこむ毎日です。

虫がいっぱいいたらどうしよう､､､

土はもともと廃棄しようと思っていたものだし。

底石もガラガラとある。

そこにお試しで野菜くずを投入するいい加減さで、何が出来る⁈

乾燥剤も少し入れたほうが良いみたいで、使用後土に返せる竹炭をダイソーで求めてきました。

野菜くず、コーヒーかすとお茶がらに、ぬかと竹炭の乾燥剤を土にばらまき静観。

翌日、なんと暖かいではありませんか､､､

ふわぁ〜と底から暖かいのよ。

生きてるものがいる感動です。

よしっ！育てようってなる！

さらに翌日、なにごとも無かったように冷んやりとした土。

菌太くん、ご機嫌ななめ？

虫が飛び交う様子もなく、土に深い匂いがある。

野菜くずは細かくカットし、水気を切り、ぬかと乾燥剤をパラパラと容器にいれ

一晩休ませて、土に投入しました。

今は、陽射しもなく連日の雨のなか、ふたもせずにいますが虫来なーずです。

早くお日様にあてて、菌太くんの頑張りをみたいのよ。

ワタシのアイドル　菌太くん　笑

今夜の献立は納豆にかつを揚げて、納豆菌と油を献上です。

揚げ物はしなくなったのにどうしたの？

堆肥　菌太くんの好物らしいので､､､

パンもイースト菌もあったわ。

頭のなかはキンだらけよ。

単純なの。。。

土壌改良のためです。

Google博士のお話は難しいので、手探りと失敗でやってみるわ。

今日はやたらと菌を探しました。

お花のため、頑張ります。

今日も有難うございました。

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初心者の堆肥作り 虫よ来ないで〜

こんばんは

与えやです。

我が家の狭いベランダにて、とんでもない挑戦です。

若い頃は、枯らしながらもお花大好きで目につくものは欲しくてね。

結局は鉢だけが重なって鉢の主が不在になっていた､､､

そんなことばかりでした。

気持ちに時間が出来たので、少し鉢植えを揃えてみたのです。

古い土を廃棄するつもりで、片付けていたときに、ここに生ゴミを入れて肥やしを作ってみようと急に思ったのよ。

少しでも3食って、いつも三角コーナーをいじってる感じ。

そうだ。。。アレを減らそう！

ってな訳で、小さなクリアケースに古い土を入れ、野菜くずを投入しました。

魚、肉類は自信がなくやめたのよ。

すぐ虫が訪れそうなので。

ヨーグルトの箱を洗った水と、ぬかも入れ、思いついたのが発酵菌。

とりあえずぐるぐるかきまわして、ふたもしないまま様子見です。

２日ほどでみかんの皮やバナナの硬い皮が残る以外、土になじんでいます。

匂いもしないて、ƪ(˘⌣˘)ʃやれやれよ。

矢継ぎ早にゴミが出るのでもう一箱、調子に乗ってしまいました。

米の研ぎ汁や、納豆の器を洗った水などなど。

菌を探したり、ご機嫌とったりと　笑

ベランダの小さな堆肥作りには、ゴミは小さくカットしたほうが良さそうよ。

ちょっとした菌さまへの思いやり。

虫コナーズになるまで、ドキドキ！

いろいろ試して、もりもりのお花を咲かせてみたいです。

一週間ほどしたら、何かつかめるといいのですが乞うご期待！

公共の便利さに鈍感になっていて、少しは捨てることに目を向けて、成功したら教えてあげたいわ。

みんなお花大好きですもの。

自家製肥料でお花もりもりに出来たら、夢のようです。

失敗も、しっかり受け止めるつもりよ。

今日も素敵な気づきをありがとうございました。

松葉で簡単手仕事 仕込みました。

こんばんは

与えやです。

ダウンタウン暮らしの私のところに、松葉が来ましたよ。

造園やさんの知り合いからで、嬉しい😃

大きなお庭のあるお宅でも、松はないのよね。

田舎でも切ってしまったとか､､､

そこで、松葉サイダーを仕込んだら、お日様でシュワシュワなの。早っ？

分量は適当です。

黒砂糖をたっぷりといれたので、楽しみ！

松葉醤油

お醤油に松葉投入、これだけ。

2週間ほどしたらお味見します。

きっとまろやかだわ。

松葉チンキ

無水エタノール　100ml

松葉　　10gほど

抽出液にオイルを足して、何か出来たら楽しいわね。

ドクダミ化粧水みたいかしら､､､

冷蔵庫訪問が楽しみです。

一人遊び‧⁺◟︎( ᵒ̴̶̷̥́ ·̫ ᵒ̴̶̷̣̥̀ ) 

探してみると、脳トレに良さそうな簡単な手仕事が見つかるの。

今日はちょっと頑張ってしまいました。

ありがとうございました😊

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東海林さだお 寅さんの宿は今もあるのだろうか､､､

こんにちは

与えやです。

ここのところ、図書館に行くと借りてくるのが

東海林さだおのエッセイ。

信仰や宗教の本から、気持ちの安堵を求めていた時期もあったけど、どこか胸苦しくてスッキリせず。

館内をうろついている時に並べられているシリーズに目がとまり、表紙の漫画に吸い込まれちゃったわ。

さだおさんは、さだお翁とか、仙人と表現されているので、高齢者のワタシはいっそう嬉しくなりました。

ジョージ君、タンマ君、アサッテ君の日常のやり取りもうなずかされたり、ホッとしたりです。

暮らしのなかに感じる観察力と、表現の的確さに、いつもそうそう､､､その感じなのよって！

日々の中にぼんやり目を写しているものを表現することのすごさね。

パズルのごとくはめ込み、血が通うと独立してしまう表現。

今の世の中には、ふたが多すぎると言うくだりがあって

スーパーの生鮮にもラップというふたがある。

と、すれば人間のまぶたもふたではないか。

思わず笑ちゃったわよ。

目の上にかぶさっているもの。

まぶたは目のフタなのよ。

気持ちの静まるもの、心穏やかな宇宙の叡智など、自分に不足しているものはなんなのか。

探れども手に届かずだけど。

マンホールの蓋がふたで、人間のまぶたも上がりが悪ければ蓋だわね。

この、エッセイでクスッとどれだけ笑えることかしら。

それだけではない！

フーテンの寅さんの常宿や、狸小路や柳小路など、今もあるなら偵察してみたい。

さだおツアーに刺激されたワタシもその一人だ。

近くの繁華街に柳小路がある。

昔はよく撮影があり、ひとだかりがあった。

すっかり整備され、犯人の逃げ込む風情はなく、コロナのおかげでどこのドアも風通しの良いこと。

さだお風に言うなら

まだまだ、小さな店はあり、５、６人の椅子が数えられ、椅子の小さな座布団が嬉しい､､､笑

宇宙からの、光の、体感はないけれど、狸小路や

柳小路、寅さんの常宿には一気に血が巡るので、まだまだ下界向きなんだわ。

面白いもの見っけました。

今日は好奇心を持つと血の巡りが良いと学びました。

ありがとうございました😊。

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