続 衣類編
こんばんは
与えやです。
前回どうしても未練のある洋服たちの山も 時間がたったらすんなりと捨てられました。
あの執着はなんだったのだろう。
衣類の次はバッグ。 おんなのひとは袋ずき。私もそう。 高級なものはないので、必要なものだけにして廃棄しました。
ここでも捨て難い気持ちにゆれ、手が止まりましたが、もとには戻りませんでした。
そして、下駄箱です。 靴もけっこうあるものですね。 タウンやらフォーマルやら、靴フェチではないにしても押し込まれておりました。
若い方々が一足を履き潰すと言っていたのを思い出し、 服がないのだから合わせる靴も必要なしと言うことで、
長靴と履き慣れたものだけで捨てました。
そしてそして 最大の難関の和服です。
まわりの女性陣は和服をどうしているのでしょう。
娘さんやお嫁さんにあげると言う人がほとんどです。 将来、換金出来ると思っているのです。
換金は別として この美しい布地を私はゴミ袋に入れることが出来ません。
帯地で旅行バッグを作ってもらった人がいましたが、ステキでした。
しかし、私には遅すぎたことを痛感しながらとりあえず箪笥からクリアケースに移し替えました。
正直迷いながら数点ゴミ袋へ納めました。
人生長くやってくると 持たない暮らしにあこがれても、つまずきが生じる。
うーん! 答えがでませんので、少しずつ何とかいたしましょう。
愛情をもって行き先を見守りたいと思います。
あとは趣味編ですね。
習い事でたまった作品やら、お道具やらこれもけっこうな量です。
私も自己満ばかりの作品ですので、量のわりには気持ちに覚悟があり、解体したり、小さくして別れを告げました。
今度始めるときは、場所をとらないことを考えています。
やっとです。
私個人の持ち物は、ほどほど無くなりスキマが見えてまいりました。
自分の気持ちのしぶとさと戦いながら持たない暮らしを目指します。
ユーチューブのおかげで勇気を与えて頂きました。
有難うございます。