こんにちは
与えやです。
図書館も座席を取ってる人が多くなってきましたね。
分厚い本には、触手が動かないです。
根が無くなったんだわ。
私の年のせいだと思うのですが、以前から比べると老人向けの書籍が充実しているような気がします。
老人、老齢、老の文字が最初につく本がズラリよ。
若々しく老人、、、じゃないのよ。
老齢化をくいとめる、、、とかね!
老オンパレードだわ。
でも、これだけ充実してることは力強く有難いです。
この本は
多岐にわたって心の備えや少々のお金のことなど示されています。
私も高齢者なので、世間で言われる通りのことはとても気になります。
⚪︎とりあえずは断捨離
物は捨てるか人にもらって頂くかなので、自分次第でどうにでもなる。
人間関係も自然に消滅するから…
断捨離すると空間ができるので心地よいわね。
捨てられない愛着のあるものは小ぶりにするとか、少なくするとか方法はあるので心配なしです。
⚪︎お金はありすぎてもよからぬ目がよってくるからね。
私には無縁なのでパスします。
⚪︎運命の裏切りに備える
多くのことは、理屈通りになったり、つじつまが合うはずだと思ってはならない。
私たちを嘲笑うような結果に傾くことが多い。
うーん!
私はなんか起きるって思うところがあるの。。。
残りの人生、どっちに転んでも大したことはないのだ。
⚪︎1人で行動する楽しさ
旅や外出は老年時代にとって、最高の訓練のとき。
座席、トイレ、お弁当、複雑なきっぷの保管など
いくつもの対応が求められるわね。
この訓練を甘みに感じないとダメよ。
⚪︎老人教育学
排泄の訓練
外国では排泄訓練をする習慣があるところが沢山あるそうです。
日本の介護では、排泄処理が仕事みたいだもの。
家族もここが重荷になって人に任せたいと思ってしまう。
仕事をする女性と行動するとトイレタイムが決まってるので苦労しないそうです。
不自由な中での機能訓練ね。
介護施設での水洗とペーパーホルダーの音は常音。
私も心がけたいものの一つです。
日本では、やってくれないと怒り出すもの。
車いすも腕の力が衰えないよう、がんばる。
甘やかすことと違う事、肝に命じます。
戦火のニュースが流れているけど、島国の人にはわかりずらい大陸の恐怖を思ってしまいます。
私も命からがら裸足で何十キロも逃げていると思う。
一応安泰な世の中になると満足しなくなることを、再考しないとです。
自分という機械に油を足して、動かしてみよう。
そして、心にも香りのよいオイルをね。
心の針を上に向けるの。
ひとりで生き抜くしかないのです。
とても良い本でした。
今日も貴重な気づきを頂き、ありがとうございました。
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