こんにちは
与えやです。
高齢者ブログで、まだまだ失敗盛りです。
せっかくの下書きを消してしまいました。
これで2度目です。
またおなじようなことを書けばいいじゃないの?
空気の抜けた風船みたいになって…
力が入らないのよ。
熱量が足らないって言うのかしら…
気持ちがまとまらないけど、まず行動ね。
気を取り直して、友人宅へ届け物をしに少しばかり電車に乗る🚃
梅の里と言われるこのあたりをぶらりすることに。
以前は風情のある景色に、カメラを持った人を多く見かけたが、すっかり変わってしまった。
確か、ここには大きな白梅があったはずだが、交通の妨げになるとばかりに、伐採されていた。
私たちも昔は梅の絵を描きたくて、よくここに座っていたものでした。
茅葺き屋根のお宅と鮮やかな紅梅に、幸せな時間を過ごしたものです。
道を間違えたかと思うほど、道路にはみ出た樹木の枝は整理されていて、、、
今はそういう時代なのね。
家の近所にも似たようなことがあってね。
垣根を越えた立派な桜の枝が痛々しい姿になってしまい、何とも言えない気持ちになりましたよ。
路地に延びた桜を見上げるのが楽しみで長いこと変わらぬ景色でしたのに。
役所に毛虫が落ちると連絡があったそうで、伐採したそうです。
落ち葉の苦情もあるそうね。
楽しませてもらっている私には、家主さんのご苦労と生々しい傷跡に耐える木々に感謝しかありません。
それでも咲こうとする花々。
これがワタシの運命よと言いたげにね。
少し足をのばして、区報に載ってた神社へ寄ってみることに。
ここは私達夫婦が式を挙げた神社です。
遠い昔だわ。
気の毒なくらい大雨でした。
唱歌に出てくる村の鎮守様のようでしたが、今は様変わりです。
600年の樹齢の木を見上げて、
何とかこの歳まで生きてきましたと申し上げたら、涙ぐんじゃって!
自分でももう心の中はのぞかないことにしたの。
花やさんに春の苗ものがズラリと勢揃いして、みんな欲しくなっちゃう!
今日もいろいろ気づきを与えて頂きました。
ありがとうございました。