今日は大井町駅前にある阪急食品館へ行って来ました。
大井町阪急食品館
往年の阪急デパートで、私の若い頃は銀座へ行くようなちょっとした緊張感がありました。
何を見てもわくわくする商品が揃っていました。
下町にはないセンスと高級感に気遅れを感じたものでした。
その阪急も食品館とホテルや温泉が併設され、様変わりしました。
一階は
スーパーのほかには、なだ万や高級惣菜店、リッチなお弁当、ケーキや和菓子などシニア層にぴったりの名店が充実しており、ついぐるぐる回ってしまいます。
ちょっと奮発したお弁当がありますので、人寄せのときには迷わずここ食品館です。
私のもう一つの楽しみは食品の催事場でのお買得品です。
進物品のバーゲンですので、大箱など重いのが難ですがシニア主婦さんで賑わっています。
私はそうめんやバラのサバ缶をよく買うのですが、蜂蜜なども気になっています。
大瓶が多いので迷いながら手にされている方が、百花蜜の話しをしてくれました。
ちょっとした蜂蜜情報が聞かれるのも良い雰囲気です。
そうして私のお気に入りのコーナー
日本の銘店お菓子です。
日本中の地方のお菓子が沢山あって、ネーミングに思わず笑ってしまうものもあります。
お土産で有名なお菓子も代表選手のようにアピールしています。
あっ!これ買ったなぁと懐かしく思い出す瞬間があります。
私の印象では九州が楽しいです。
パッケージもネーミングも地方色豊か、アイディア満載ってところでしょうか。
その点、東京は硬いですねぇ。
くだけたり、はじけたりするのが苦手なのかもしれませんね。
頻繁に出向けるわけではありませんが、必ず寄るコーナーです。
スーパーのコーナーもシニア層で賑わっています。
一望に見渡せるコーナーは安心感があります。
陳列棚でさえぎられ、上を向いて案内板を探す手間がないのは、高齢者にとってストレスフリーで有難いことです。
自分の視野にちょっと良いものが収まる距離感がシニアには大事なのです。
この阪急食品館はぐるっと回っても、楽しんで帰れる距離感が重宝しています。
外にでれば
目の前は大井町駅です、
今日はシルバーパスでバスに乗って帰ります。
ざっと2時間のお楽しみショッピングでした。
外は中とは違い、エスカレーターで上へ行く男性の姿が目立ちました。
スーパー銭湯やゴルフショッピングに行かれるのでしょうか。
いつか温泉も訪ねてみたいものです。